要介護認定結果

要介護認定結果を受けて、「前回は要介護3だったのに、今回は要介護2に下がった」と言って落ち込む方がいます。要介護・要支援認定は、認定を受けられている方の介護の必要な度合いが短期間に変化する可能性があることから、有効期間が設けられています。「認定」という言葉に惑わされた、「介護度は高ければ高いほど良い」という認識です。
ただ、介護度が1ランク下がったために、今まで利用していたサービスが利用出来なくなる。今までどおり利用したら限度額を超えてしまう・・・要介護1から要支援に下がったら、今までのサービスが利用出来なくなる・・・というのであれば、当然、悩むこととなります。
有効期間は、原則として6箇月です。

状態が改善してきているのであれば要介護から要支援になることも考えられることですし、要支援となった場合、居宅介護支援事業所から、地域包括支援センターへ移行しますが、本当に介護予防によって維持、向上が図れる状態であるならば、それが妥当な認定結果ということですので、喜ぶべきこととして受け入れ、介護予防サービスを利用するか、もし、誰が見ても介護が必要な状態であれば、地域包括支援センターの方で、再度、認定申請の手続きを行ってくれますので、必要以上に不安がることもないかと思います。
有効期間満了前に「更新申請」をされた場合の認定の有効期間は、その方の状態の安定度に応じて12箇月から24箇月までの期間(要支援1・2については最長12箇月)で認定されることがあります。制度改正や、1次判定ソフトの見直しなどによって起こりうると考えられます。要介護認定の物差しは、状況に応じて年々、変化しているようで、要介護4から3へ、要介護3から2へ・・・ということはよくあるケースです。